連休はしっかり遊ばねば、、と後先を考えずに行ったバルチモアとフィラデルフィア。思ったよりも楽しかった、というのが感想。バルチモアでも3時間弱、フィリーまでは6時間強のロングドライブである。今回の旅のお供は下の二人。別に誘拐したわけではない。
久しぶりに水族館なんぞに行ってイルカのショーを見て（2年前の三津浜シーパラダイスのイルカショー以来）、イルカはやっぱり賢いもんだ、と納得。才色の激しいロドマンみたいな蛙を見たものの、何で水族館に蛙が？と疑問も浮かぶ。インナーハーバーはしっかり観光地化していて、連休のせいもあってか人がすごかった。
フィラデルフィアでは一通りアメリカの歴史を学んだあと、誰かさんもやっていたように、ロッキーの像と記念写真。別にまねした訳ではないけれど、やっぱり見るとやりたくなるのが心情。でも日が落ちてしまったのが残念。
翌日は「ひまわり」見たさに美術館へ。美術館よりも美術館からのフィリーの眺めの方が印象的だった。
帰路は連休の最終日だったのでI-95は使わずに一般道で帰ることにした。デラウエア、メリーランドの半島側を通る301号線。チェサピーク湾を渡る橋からの眺めがいいと聞いたが、着いたときにはすでに17:30。真っ暗で何も見えやしない。おまけに雨まで降ってやがる。それでも渋滞知らず、平均60マイルで走れたので、それほど時間がかからずに帰ってこれた。ほとんど予定していたことをこなし、それほど疲れもなく、満足、満足。帰ってきて机の上を見て、げげええーー、現実。
(December 2, 1997)
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