Taste of Graduate Life in US

June '98

   June 12, '98  One Day After ,,,      


 何はともあれ、終ったのである。結果?聞いてくれるな。。今はただ終ったことを感じたい、、そんな心境。2日目辺りから右手首がいたくなり、あきらかに文字の書きすぎによる疲労と診断される。なにせ、1科目ルーズリーフ20枚は下らない、と言う超大作。よくもこんな問題を作ったものだと、感心されるばかり。何より、終った。ラボメイトを始め、早速飲みにいく。いやあ〜、ビールがうまい。そしてふと気付く。リッチモンドにはすでに夏が来ていた。本日の気温、華氏90度。つまり摂氏30度を超えた。今年の夏はどうなるんだろう。泳げないけど、今年は海行くぞ〜〜!いきなり遊びモード。
 ところで、来週から独立記念日まで日本へ一時帰国します。それまで日記はお休み。。それでは、いってきま〜す。

   June 9, '98  One Day Before ,,,         


 いよいよ明日からComprehensivesである。1日2科目、3日間。各日の朝9時、その日の2科目を受け取り、試験スタート。一度終了した試験を再び始めないことと各科目毎のルールを守れば、翌日の朝9時までに提出すればよい。場所も好きなところでやっていいのである、ただしビル内。自分は使い慣れた自分のラボの机にした。ラボメイトが「3日間は昼食を持ってきてあげる」と涙がでるほど嬉しい言葉。うるうる。しかし裏を返せば、彼女もクリアしたこの試験、相当大変ということになる。しかし、これが終れば一時帰国じゃ。。がんばるどお〜!

   June 4, '98  Japanese - Polite "?"      


 さっきかかってきた読○新聞の勧誘の電話(日本にいる方は想像できないとは思うけれど、これが本当にかかってくるのである)。日頃日本人は礼儀正しいと思い込んでいるアメリカ人にきかせてやりたかった。つまりは非常に礼儀知らずなのである。こちらが学生であることを告げると(嘘は言ってない)、途端に「じゃあ貧乏ね。大変でしょ。あっ、でもほら親からの仕送りとかあるから結構裕福だったりして。」ときたもんだ。親しい友人であっても言わないようなことをずけずけと言ってくる。あんたに言われる筋合いはないと内心で思いつつ、どうしようかと思っていたが、突然ひらめいて何も言わずに切ってしまった。再びかけてきたが、今度はとらない。案の定、彼女は『ピー。ヒャララーー』を聞くことになった(下日記参照)。もうちょっとまもとな奴を雇えんかったのかなあ〜読○さん。インターネットで無料で読める新聞を誰が高い金出して読むものか。。

   June 1, '98  Answering Machine      


 アパートのFAXつき電話は呼びだし音が4回鳴ると自動的にFAX受信に切り替わるようになっている。普通はメッセージが流れるものなのだろうが、そうは設定していない。したがって知らずにかけてきた人ははからずも『ピー。ヒャララーー』の耳障りな音を聞くことになる。設定を変えない理由についてラボメイトの間でGuessがされていたらしい。しかもジュース1本かかっていた。1:電話が嫌いだから。2:留守録した相手にかけなくてはならないのが嫌だから。3:設定の変更方法を知らない。、、、答:初めはマニュアル通り設定していたのだが、機械がそのように作動しない。つまりはFAXが受け取れない。そこではじめからFAXモードにしてあると言うわけ。。留守中にかけてきた人、、ごめんなさい。4回目までにとらなかったらいなかったと思って切ってください。


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